【日経QUICKニュース(NQN) 内山佑輔】12日の東京株式市場で日経平均株価は464円92銭(1.77%)安の2万5748円72銭と、約2カ月ぶりに終値で2万6000円の節目を下回った。チャート上では25日移動平均が75日移動平均を上から下に突き抜ける「デッドクロス」を形成し、先安観が強まっている。
12日の終値ベースで25日移動平均(下図の赤)は2万6858円と、下降トレンドを描く75日移動平均(2万6874円、同緑)を下回った。デッドクロスの形成はテクニカル分析では弱気相場入りのサインと受け止められる。三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジストは「米国の...

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