【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】MSCIは12日夕(日本時間13日朝)、5月の指数構成銘柄の定期見直しを発表した。スタンダード指数に日本株は22銘柄の除外となった。新規採用はなかった。リバランスは31日の引けで発生する。証券会社のクオンツアナリストからは銘柄の入れ替えに伴う売買の想定需給が試算値として公表されている。
大和証券の橋本純一シニアクオンツアナリストは13日付リポートで当該除外に伴い、MSCIジャパンは約2600億円の資金流出が発生すると予想した。みずほ証券は2292億円の純資金流出と試算した。各社の個別銘柄のパッシブ需要推計は下記の通り。
・買いイ...
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