【QUICK Market Eyes 川口 究、片平 正二、大野 弘貴】JPモルガンは17日付リポートで今後のドル円相場について「大きな原動力は、日本の家計が保有する巨額の日本円建ての銀行預金をどうするかだ」との見方を示した。7月の参院選は日銀の政策変更をもたらす可能性があり、10年国債の利回りが現在の0.25%から0.4%~0.5%に上昇した場合、0.1ポイント上昇するごとに地方銀行の一株利益(EPS)は10~20%増加し、メガバンクのEPSは1~5%の増加が見込まれるという。こうした状況を踏まえ、JPモルガンのミスラフ・マテッカ氏は、「日本株について中立的な見方をしている。円安は輸出企業に...
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