(※この記事は5月19日に配信されたQUICK端末からの転載です) 1月の段階で先行き下落を見込んでいた材木価格が下落基調にある。カナダのブリティッシュ・コロンビア州の洪水の影響で供給が減少、合わせてコロナによる生活様式の変化が、郊外でより大きな家を、という流れが強まったことから需給がタイト化し、期間構造もバックワーデーションとなっていた。しかし、一向に収まることのないインフレを抑制する方針にFRBが急速に舵を切り、長期金利が急騰している影響が大きい。 需給面では高止まりしやすい状況 実際、米国の住宅市場動向は金利に左右されやすく、10年金利が上昇する局面では住宅販売の前年比は低下し、逆...
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