【QUICK Market Eyes 加治屋 雄基】政府が6月に外国人観光客の新規受け入れを再開すると伝わり、インバウンド(訪日外国人客)関連銘柄への物色が活気づいている。26日の東京株式市場では空運や鉄道に加え、百貨店株などが買われ、リオープン(経済再開)やインバウンド関連と目される銘柄の上昇が目立った。岸田文雄首相は同日夜に都内で開催された国際交流会議「アジアの未来」で外国人観光客の新規入国を6月10日から再開すると正式に表明した。観光目的の外国人の新規入国が可能になるのはおよそ2年ぶり。政府は6月1日には1日あたりの入国者上限を1万人から2万人へ引き上げる方針で、観光客もこの枠の中で受け...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題
株価上昇が目立つHANATOURやラオックスは、コロナ禍前から赤字で業績不振でした。コロナ明けで急に業績回復するのかな?