【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】30日の東京株式市場でIHI(7013)が続伸し、一時は前週末比150円(4.1%)高の3780円とおよそ3年半ぶりの高値を付けた。経済再開で主力の航空機エンジンの回復期待が高まっていることに加えて、地政学リスクの高まりを背景に防衛関連の一角として連日で物色が向かっている。
■黒字転換
「最高益が視野に入る」(大和証券の担当アナリストである田井宏介氏)。IHIに対する市場関係者の期待は高い。会社側によると、2023年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が前期比8%減の750億円になる見通しだが、QUICKコンセンサス(26日時点、5社)は79...
![](/assets/transparent_layer-751ef2d975450c34257f3475a5a293a93450a0d909aa80189c17a09433e36752.png)
有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題