【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】SMBC日興証券の伊藤桂一チーフクオンツアナリストは5月30日付リポートで、2年半ぶりに行った欧米投資家訪問で、「特に欧州において日本株に対する関心の高さが印象に残った」とコメントした。
昨年末ごろからのファクター効果について、特にバリューが今後も効き続けるかどうかに投資家の関心が非常に強かったという。伊藤氏の「すべての割安株が上昇するとは考えにくいが、割安株でもクオリティの高い銘柄は今後も安定的なパフォーマンスが期待できる一方、クオリティの低い割高株はパフォーマンスが悪い」という点には一定の理解が得られたとの印象も示されている。...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題