【QUICK Market Eyes 根岸てるみ】アナリストによる主要企業の業績予想の変化を示すQUICKコンセンサスDI(QCDI、5月末)は、金融を含む全産業ベースでマイナス6と、前月(マイナス8)から2ポイント改善した。非製造業DIのマイナス幅が拡大したことが響き、3カ月連続のマイナスとなった。もっとも、製造業は3カ月ぶりにプラスに転じるなど足元で明るい兆しがみられた。個別では、新型コロナウイルスの水際対策緩和という好材料が出た日本航空(JAL、9201)の上方修正率が最大となった。 業種別でみると、算出対象の16業種のうちDIがプラスだったのはわずか3業種だった。「電機」と「機...
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