【NQNニューヨーク=川上純平】電子署名サービスのドキュサイン(DOCU)が9日夕に発表した2022年2~4月期決算の売上高は市場予想を上回った。半面、最終損益の赤字幅は拡大し、特別項目を除く1株利益は市場予想以下だった。9日夕の時間外取引で株価は急落している。
売上高は前年同期比25%増の5億8869万ドルだった。QUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(5億8280万ドル)を上回った。主力のサブスクリプション(継続課金型)サービスが26%増の5億6925万ドルと好調を維持した。新型コロナウイルスの感染拡大後の在宅勤務の広がりで電子署名の需要が引き続き伸びた。
最終損益は273...
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