(※この記事は6月16日に配信されたQUICK端末からの転載です) ■大幅な生産減の予想だが、価格は下落に転じる見込み 6月10日に発表された米農務省の需給報告では、米国のトウモロコシの生産は前月見通しから横這いで正直大きな変化が見られなかった。ただし、米国のトウモロコシ生産は昨年から▲1,664万トン減少する見通しであり、コロナや悪天候の影響で生産が減少した2019-2020年以来の前年比マイナスとなる見込みである。2022-2023年の減産は、ロシア危機の影響で肥料の価格が高騰、コメを代表としたトウモロコシを含むイネ科の植物は肥料を多く使うため、相対的に肥料が少なくて済む大豆の作付が増...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー