【NQNニューヨーク 戸部実華】今週(6月27日~7月1日)の米株式相場は強含む展開となりそうだ。月末・四半期末に向けて機関投資家の資産配分見直しに伴う買いが期待できるうえ、このところ下落が続いたことで短期的な戻りを見込んだ買いも続きやすい。一方、米連邦準備理事会(FRB)など世界の中央銀行による積極的な利上げが景気を冷やすとの懸念は根強く相場の重荷となるだろう。 「お化粧買い」が入りやすい 前週はダウ工業株30種平均が4週ぶりに上昇し、週間で1611ドル(5.4%)高となった。6月中旬に節目の3万ドルを下回ったことで短期的な戻りへの期待や値ごろ感からの買いが優勢となった。しかし、世...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー