【QUICK Market Eyes 片平 正二】1日に年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が21年度の業務概況書を公表したことを受け、大和証券は5日付のリポートで「22年1~3月期の国内株式への資金フローは約プラス550億円と2四半期連続の買い越しと推計される」との見解を示した。
リポートでは、東証の投資主体別売買状況において、公的年金を含む年金の売買動向を反映するとされる信託銀行の1~3月の買い越し額が約2000億円だったことを踏まえ、「信託銀行による買い越しの一部はGPIFの日本株投資により説明される可能性があろう」と指摘。その一方で、基本ポートフォリオである25%水準までの買い...
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