(この記事は7月7日に配信されたQUICK端末からの転載です) ■エネルギー需要の増加で価格高騰も天井感が出始めた 2020年に欧米でコロナの影響によるロックダウンの動きが広がり、経済活動が強制停止された時に粗糖価格は急落したが、その後「エネルギー供給に制限された状態」で景気が回復したことで価格は上昇、昨年から続くラニーニャ現象の影響で各地が厳冬や猛暑、渇水に見舞われており、特殊なエネルギー需要の増加があったことも価格上昇の一因となった。粗糖は文字通り砂糖(白糖)向けに加工される原料の1つであるが、同時にエタノールなどの燃料の原料にも用いられ、フレックス車が普及しているブラジルなどではガソ...
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