【QUICK Market Eyes 片平 正二、川口 究】SMBC日興証券は14日付のクオンツリポートで「景気縮小初期には、バリューやリビジョンの有効性が低下」との見解を示した。リポートではファクター分析の観点で、バリューは景気拡大初期に有効性が高まる傾向が見られ、景気縮小に転じるところでパフォーマンスが悪化するとしながら、「仮に現在が景気縮小局面の初期だと考えればバリューや業績予想ファクターの有効性は低下し、リスク回避的な傾向が継続し、クオリティファクターの有効性が高まることが想定される」という。
その上で、今後業績予想が下方修正される銘柄が増加するのであれば「日本でもリビジョンのファク...

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