【QUICK Market Eyes 川口 究、片平 正二】JPモルガンは20日付リポートで、「ドル上昇トレンドの反転と株式の下落トレンドが、先月のコモディティ(商品)と債券の反転トレンドに加わり、相場に順張りするモメンタム・トレーダーのパフォーマンスに打撃を与えた」と指摘した。商品投資顧問(CTA)などを含むシステマティック・ダイバーシファイド・マクロ・ヘッジ・ファンドは、6月半ばまでに21%のリターンを達成したという。だが、6月中旬以降、累積で約5%の損失をもたらしたトレンド逆転によって打撃を受けたとの見方を示した。 モメンタム・トレーダーのポジションを独自に推計したところ、株式に関して...
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