【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】みずほ証券は22日付のストラテジーリポートで、S&P500種株価指数が6月16日安値の3667で底入れしたとは「まだ考えていない」との見方を示した。米主要企業の通期業績予想が下方修正になり、米連邦準備理事会(FRB)の持続的な利上げで景気減速懸念が再び台頭する可能性が挙げられた。
日本株についても、夏の間は日経平均が2万6000円割れで押し目買い、2万8000円超での利食いが推奨されている。要因に東証プライム市場の騰落レシオ(25日移動平均)が132%と、テクニカルな過熱感が出ていることが挙げられた。また、国内企業決算では円安恩恵...

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