【NQN香港=川上宗馬】26日の香港株式市場で、中国の電子商取引(EC)最大手のアリババ集団が大幅に反発している。一時、前日比4.50香港ドル(4.5%)高の104.10香港ドルまで上げた。26日朝に香港市場の上場方式を変更すると発表した。米上場廃止リスクの軽減や、将来的な中国本土資金の流入期待から買いが集まっている。 2022年末までに米国と香港の両方の上場規則を満たす「デュアル(重複)プライマリー上場」になる見通し。アリババは19年11月にプライマリー上場に比べて緩やかな条件で済む「セカンダリー上場」形式で香港市場に上場していた。 アリババのような種類株を発行し、米上場後に香港市場...
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