【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】モルガン・スタンレーMUFG証券は25日付の半導体セクターリポートで、年初来で約30%下落している半導体製造装置株について、最終需要減速に対応した半導体の生産・在庫調整、設備投資カットはようやくこれからスタートする見通しであるとし、株価がダウンサイクルを織り込んだとの見方に慎重な姿勢を示した。
過去サイクルでは、17~19年に見られた半導体の数量成長、メモリ価格、設備投資の調整などに1年超を要した事例を挙げた上で、今回サイクルでは半導体供給不足が前例のないほど長期化したことで、在庫調整が迅速に進まないリスクがあると指摘。株価の底打...
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