【NQNニューヨーク=横内理恵】米連邦準備理事会(FRB)は27日、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を発表する。6月会合に続いて通常の3倍にあたる0.75%の利上げを決める見通しだ。市場の関心は会合後のパウエル議長の記者会見に集まる。景気や物価の認識に加え、9月以降の利上げペースにどう言及するかが焦点だ。 高インフレの定着を防ぐために大幅利上げを続ける。6月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る上昇となり、市場では一時、7月会合で1%利上げを決めるとの観測が浮上した。だが、その後、FRBのウォラー理事らが0.75%利上げ支持を表明したうえ、FRBが政策判断で重視するミシガン大学...
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