【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】JPモルガン証券の高田将成クオンツ・ストラテジストらは17日付リポートで、この日2万9100円台まで上昇した日経平均株価について、投機勢主導のラリーであることから短期的な過熱感を警戒する声も増えつつあるとし、2万9500円前後は利益確定のポイントになりやすいとの見方を示した。
一方で、新規の悪材料に起因したリスクオフにならない限り、2万9500円手前のテクニカルな反落は「スピード調整の意味合いが強く、買い遅れた投資家層にとっても押し目買いのタイミングとなりそうだ」との見方も示された。今後の展望として、業績が争点として再浮上するまで...

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