【日経QUICKニュース(NQN)】4月8日の東京株式市場で、日本製鋼所(プライム、5631)が大幅に反発した。午前に制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前日比700円(18.10%)高の4566円まで上昇した。後場も同水準で買い気配のまま推移し、大引けにストップ高で売買が成立した。SMBC日興証券が7日、目標株価を従来の7400円から足元の株価水準を上回る7600円に引き上げ、材料視した買いが入ったようだ。株価は3月18日に年初来高値(6400円)を付けて以降、前日7日の年初来安値(3866円)までほぼ一貫して下落してきたとあって、自律反発を見込んだ買いのきっかけになった面も大きいとみられ...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー