米NBCの名物報道番組「ミート・ザ・プレス」。21日放送の第一声は「アメリカ人は怒っている」だった。米国は「正しい方向に向かっている」と答えた人はわずか21%に留まったという最新世論調査を伝えた。「間違った方向に向かっている」は74%だった。「政治不信が背景」。アンカーのチャック・トッド氏はこう解説した。どの政党も、どの権力者も好まれていないと世論調査の詳細を説明し、米司法省、連邦最高裁、さらに公立学校の信頼感も揺らいでいるとしている。米国が直面している最重要問題は「民主主義の脅威」との答えが21%でトップ。経済問題を上回ったとした上で、米中間選挙は過去に例がない環境で実施されると番組冒...
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