【QUICK Market Eyes 片平 正二、池谷 信久】ゴールドマン・サックスは22日付のリポートで、1995年以降、6回の米連邦準備理事会(FRB)の利上げ局面の後の米株のパフォーマンスを分析した。それによれば、最後の利上げから3カ月後のS&P500指数は中央値で9%上昇、6カ月後は同16%の上昇を記録したという。利上げ停止後の政策転換(pivot in Fed policy)の局面で株安が進んだのは唯一2000年だけだったという。
■今は利上げサイクルの終盤ではない?
ただリポートでは、最近の株式市場のパフォーマンスは、いくつかの点でFRBの利上げサイクルの典型的な終わりの局面と...
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