【日経QUICKニュース(NQN)】武田薬品工業(4502)は1月30日、2025年3月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比18%減の1180億円になりそうだと発表した。53%減の680億円を見込んでいた従来予想から減益幅が縮小する。前期に税金費用が少なかった反動で減益となるが、米国で特許切れした注意欠陥多動性障害(ADHD)治療薬「ビバンセ」の販売が従来見通しを上回る。円安・ドル高効果も寄与する。市場予想のQUICKコンセンサス(23日時点、8社、1190億円)は下回る。 売上高にあたる売上収益は前期比8%増の4兆5900億円、営業利益は61%増の3440億円と従来予想からそれぞ...

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