【日経QUICKニュース(NQN)】2日の東京株式市場でゲームアプリ開発の東京通信(7359)の株価が7営業日ぶりに反発している。一時前日比166円(15.0%)高の1270円まで上昇した。1日に任天堂(プライム、7974)の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けのゲームコンテンツ配信を始めたと発表した。業績貢献への思惑から買いが集中している。
ゲーム名は「みんなの!小学生あるある探し」。「『小学生のあるある』をテーマにした絵探しクイズ」という。販売価格は980円(税込み)。同社のスイッチ向けのゲーム配信は2作目となる。2022年12月期の業績への影響は軽微としている。