【日経QUICKニュース(NQN)】大和証券グループ本社(8601)傘下の大和証券は9日までに2022~23年度の企業業績見通しを発表した。22年度の金融を除いた主要企業の経常利益は前年度比15.3%増と、前回予想から2.2ポイント上方修正した。円安が幅広い業種で増額の修正に寄与したほか、堅調な商品市況も追い風となる。 為替の前提を対ドルで1ドル=125円から130円と円安・ドル高方向に見直した。多くの業種で業績予想の増額修正要因となり、円安効果だけで全体を約1.9ポイント押し上げたようだ。為替感応度が相対的に高い化学や機械が増額の修正に寄与した。原油や天然ガスなど商品市況が堅調なことも石...
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