【日経QUICKニュース(NQN)】大和証券グループ本社(8601)の荻野明彦社長は4月1日、入社式後に記者団の取材に応じた。足元の株式相場について「マーケットの変動率が高いのは確かだが『トランプ関税』のインパクトはかなり織り込まれてきた」との見方を示した。あす2日にはトランプ米政権による相手国と同水準の関税を課す「相互関税」の発表が控える。当面は関税の影響を見極める局面となり、輸出関連株の動きが鈍くなりやすい一方、「内需株やバリュー(割安)株に注目が集まってくる」とも話した。 前日3月31日の日経平均株価は大幅安となり、7カ月半ぶりの安値で終えた。ただ、荻野社長は2025年末の日経平均株価...

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