【NQNニューヨーク=松本清一郎】米ゴールドマン・サックスが市場環境の悪化に対応してリストラを計画しているようだ。来週にも実施する見通し。米ニューヨーク・タイムズなど複数のメディアが12日、相次ぎ報じた。M&A(合併・買収)や新規株式公開などの案件が急減し、投資銀行業務の収入が落ち込んでいるためだ。今回の景気減速局面で人員削減に動く最初の大手金融機関となる。 ゴールドマンは6月末で約4万7000人の従業員を抱える。削減幅は「1~5%のレンジの下限」(NYタイムズ)といい、数百人規模とみられる。ゴールドマンのデニス・コールマン最高財務責任者(CFO)は7月の2023年4~6月期決算の発表時、「...
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