【QUICK Market Eyes 川口 究、片平 正二】バーンスタインは14日付リポートで、1937年以降に15回あった米国の弱気相場を分析した結果、米株式市況における弱気相場にさらなる余地があるとの見解を示した。過去の弱気相場のおいてピークから大底までの下落率は平均マイナス28%で、今回はマイナス20%にとどまっている点に着目している。
期間については平均で7~8カ月続き、ベア・マーケット・ラリー(弱気相場の買い戻しの局面)は平均3回で、リターンは同プラス9%、上昇持続期間も同22日間と、「2022年1月に始まった現在の弱気相場と概ね一致している」との認識を示した。またマクロ環境におい...
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