【QUICK Market Eyes 片平 正二】大和証券は26日付のリポートで、米長期金利想定の引き上げを踏まえ、22年度末のTOPIX予想水準を2070→1950に引き下げた。リポートでは、23年度のTOPIXの1株当たり利益(EPS)を165.4、米長期金利を3.5%、変則イールド・ギャップ(益利回りと米10年物国債利回りの差)を5.0パーセントポイントと仮定すると、1950という数字が計算されるという。今後、米インフレ率の大幅低下などから米長期金利が低下した場合、TOPIXの水準にも上方修正の可能性が高まろうともみていた。
なお、足元のドル高円安基調については「日米金利差と整合的な水...

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