【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】10月の国内外の経済関連のイベントでは米国で13日に発表される9月の消費者物価指数(CPI)に関心が集まる。8月は市場予想より高い数値となり、米国で金融引き締めが加速するとの警戒感から日米株が下落した。ただ、足元では原油の値下がりが鮮明だ。市場では「9月のCPIがインフレ鈍化を示唆する内容なら米長期金利が低下して日米株は上昇する可能性が高い」(楽天証券経済研究所の香川睦チーフグローバルストラテジスト)との見方があった。一方、国内では3日に9月の日銀企業短期経済観測調査(短観)が発表になる。
日本政府は11日から新型コロナウイルスの水際対策を緩和する...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題