【QUICK Market Eyes 池谷 信久、大野 弘貴】8月のジャクソンホール会合以降、株価と債券価格が同時に下がる動きが続いているが、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め姿勢に揺るぎはない。SMBC日興証券の野地慎氏は「フォワードレート≒長めの金利の押し上げを企図するような政策は『長期金利の影響を受けやすいアセットクラス』の押し下げを意識している」と指摘。FOMCメンバーのタカ派トーンに大きな変化はなく、「10~12月期も『必要悪』としての株安がまだまだ容認されそうだ」と述べている。
英国の経済政策やウクライナによるドネツク州要衝奪還→ロシアによる核武装懸念など欧州不安は続き、外...
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