(この記事は今週のマーケットエッセンシャルの要約です)
世界の投資家にとって散々だった9月が終わり、米バークシャー・ハザウェイなど著名な投資会社の株式運用も2022年7~9月期は3四半期連続の損失に終わったようだ。これは混乱の序章にすぎないかもしれない。何しろ自社株買いが、金利の上昇を受けて難しくなりそうだからだ。「自社株買いは株価にプラス」といった誤解そのものが崩れる要因にもなりかねない。
バークシャー・ハザウェイは6月末現在、アップルなど45銘柄を保有し、米国株ポートフォリオの合計時価評価額は3001億ドルだった。それが9月末には2916億ドルまで減少した。減少分の84億ドルがこの間の...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題