【QUICK Market Eyes 川口 究】世界経済の先行きに不透明感が強まる中、新型コロナウイルス禍からの経済再開(リオープニング)の遅れが内需株の支えになっている。水際対策が大幅に緩和され、全国を対象とした政府の観光促進策「全国旅行支援」が始まったことで、関連銘柄への物色が目立った。コスト高の環境で価格転嫁が遅れている上、インバウンド需要回復はほぼ織り込まれた可能性があるとの指摘もみられる。関連銘柄の選別色が強まっている。
内需株が外需株をアウトパフォームする状況が続いている。日経外需株50指数を内需株50指数で割った値は11日に1.423を付けて、年初来の安値を更新。2020年11...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題