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インフレと供給網の懸念はピークに達した？（米株ストラテジー）
【QUICK Market Eyes 川口 究、片平 正二】ＲＢＣキャピタル・マーケッツは12日付リポートで米国株式市場の見通しを示した。Ｓ＆Ｐ500種株価指数の一株利益（ＥＰＳ）予想を2022年は従来の218ドルから216ドルに、23年は212ドルから208ドルに引き下げた。これに伴い、22年末のＳ＆Ｐ500目標値を4200から3800ドルに下方修正し、新たに23年末の目標を4100とした。今後数四半期は不安定な状況が続くと予想しているが、23年には全体として回復するとみている。22年７～９月期決算発表シーズンについては、「統計とトーンの面で厳しいスタートを切った」と指摘。一方で、「良いニュ...
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