【NQNニューヨーク 三輪恭久】今週(10月17~21日)の米株式相場は底堅い展開が予想される。市場の関心はマクロの経済指標から米主力企業の決算へと移りつつある。これまで業績悪化への懸念から売られていた銘柄は多い。市場の想定ほど悪くない決算を確認できた銘柄には買いが入りやすくなりそうだ。 米決算が本格化 ダウ工業株30種平均は前週に338ドル上昇し、2万9634ドルで終えた。上昇は2週連続。9月の米消費者物価指数(CPI)などインフレ関連の指標発表を受け、米連邦準備理事会(FRB)による金融政策をめぐる市場の思惑から金利の変動が大きくなる中、株価の動きも激しくなっている。底堅さをみせ...
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