【QUICK Market Eyes 片平 正二】大和証券は17日付のクオンツリポートで、新型コロナウイルスの感染拡大以降、銘柄の集中物色が起きたことでTOPIX33業種で業種間の株価純資産倍率(PBR)格差が拡大したものの、足元のPBR格差はコロナ禍前の水準まで縮小しているとの見解を示した。
リポートでは、一部の業種に物色が過度に集中する流れは一巡したと考えるとしながら、「コロナ禍前を振り返ると、業種内で出遅れている銘柄に買いが集まる傾向があった」とし、今後はこうした物色が復活すると想定。33業種別指数の3カ月リターンで上位11業種に該当した銘柄を抽出し、その銘柄群の中で個別銘柄の3カ月リ...
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