【NQNニューヨーク=古江敦子】24日のニューヨーク債券市場で長期金利の指標である米10年物国債利回りは前週末比0.02%高い(価格は安い)4.24%で終えた。米株高で投資家心理が強気に傾き、相対的に安全な資産とされる債券には売りが優勢となった。11月1~2日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)への注目度が高まるなか、金融引き締めが長期化するとの見方は多いものの、年明けの利上げ停止を見込む声も根強い。 米長期金利は21日に一時4.33%と約15年ぶりの高水準をつけた後、米連邦準備理事会(FRB)が12月にも利上げペースを緩めるとの観測を受けて水準を切り下げている。アクション・エコノミク...
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