【NQNニューヨーク=三輪恭久】アップルが27日発表した2022年7~9月期決算は売上高が前年同期比8%増の901億4600万ドルだった。パソコンやスマホの販売が好調だったものの、主力のiPhoneと利益率の高いサービス事業が市場予想を下回った。巨大テック企業の決算が総崩れとなるなか、アップルもドル高や世界経済の減速という逆風にあらがうことはできなかった。
「想定を上回るドル高が逆風となった。それにもかかわらず我々が予想した以上の売上高を報告できた」。ティム・クック最高経営責任者(CEO)は決算発表後の記者会見でこう話した。半導体不足に伴う供給制約が解消したことも明らかにした。だからこそ、...
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