【日経QUICKニュース(NQN) 中山桂一】11月1日のトヨタ自動車(7203)を皮切りに、自動車大手の2022年4~9月期決算発表が始まる。利益水準自体は引き続き外国為替市場での円安・ドル高が追い風となるとみられるが、7~9月期から復調しつつある生産動向、そして長期の需要動向に市場の注目が集まる。先行きの電動化戦略を見極めたいとの声も多い。
各社が公表している4~9月の生産実績は回復傾向にある。特に9月は最大手のトヨタが前年同期比73%増の88万7733台と、単月としては過去最高の生産だった。スズキ(7269)やSUBARU(7270)は安定的に生産を伸ばしている。一方でホンダは...
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