【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が4日発表した2022年7~9月期の運用状況は収益額が1.7兆円の赤字だった。3四半期連続の赤字となった。収益率はマイナス0.88%だった。大和証券は7日付リポートで、22年9月末時点の資産構成割合は国内株式が23.84%、外国株式が23.86%となったことにふれ、9月末以降の資産価格の変動のみを考慮すると11月4日時点で国内株式の割合は24.2%に上昇したとし、基本ポートフォリオである25%水準までの買い余地は1.6兆円と推計した。
■決算発表の事後反応、ネガティブ側の反応が大きい=三菱...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題