【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】9日の東京株式市場でBEENOS(3328)が急伸し、制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる前日比504円(18.3%)高の3255円まで買われた。2023年9月期の連結最終損益が25億円の黒字(前期は2億1100万円の赤字)になる見通しと8日に発表し、好感された。収益改善の原動力は主力のグローバル電子商取引(EC)だ。円安で海外からみた日本のモノが割安になり、利用が伸びている。
BEENOSは越境ECサイト「Buyee(バイイー)」を展開する。海外利用客の注文を受けて国内ECサイトの商品を代理購入し、決済・発送までを請け負って手数料を得る仕...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題