【NQNニューヨーク=古江敦子】ドルが下落基調に転じたとみるのは時期尚早のようだ。前週に10月の米消費者物価指数(CPI)の上昇鈍化を受けて米連邦準備理事会(FRB)の利上げ減速観測が強まり、ドルは頭打ちの様相を呈している。しかし、中国をはじめとする世界景気の不透明感は晴れておらず、運用リスクを回避する目的のドル買いがまだ続く公算は大きい。
14日はドルの総合的な強さを示すインターコンチネンタル取引所(ICE)算出のドル指数が3営業日ぶりに反発し、106台後半で終えた。米CPI発表後の2日間で約4%下落していたドル売りの勢いは一服した。
市場が注目する下値支持水準は105ちょうど近辺だ...

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