【QUICK Market Eyes 川口究】ウルフ・リサーチは14日付リポートで、10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったのを受けて株式相場が大幅に上昇したのは、極端にネガティブに振れていたセンチメントやショートポジションの巻き戻しによるものとしつつも、「テクニカルな動きやニュースの流れは、年末まで取引を牽引し続けるだろう。S&P500種株価指数が4050~4100のレンジに入るなど、より短期的な上昇が見られても驚かないだろう」との見解を示した。
もっとも、CPIは医療費の1回限りのテクニカルな影響や、変動の激しいジェット燃料価格と結びついた運輸サービスの影響を受けたもので、...
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