【NQNニューヨーク=戸部実華】(GOOGL)15日の米株式市場でグーグルの親会社アルファベットが反発し、前日比2.9%高の98.44ドルで通常取引を終えた。物言う株主(アクティビスト)として知られる英TCIファンド・マネジメントが15日付で積極的なコスト削減を要求する書簡をアルファベットに送った。実現すれば、経営効率の改善が期待できるとみた買いが入った。 TCIはアルファベットのスンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)に宛てた書簡で、「社員が多すぎで、従業員1人あたりのコストが高すぎる」と指摘。2017年から従業員数は年間で20%増えており「過剰な伸びだ」との認識も示した。足元で増収率...
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