【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、川口 究】JPモルガンは16日付リポートで、10月の米消費者物価指数(CPI)鈍化はパンデミック以降最大の予想比で下振れだったとし、ソフトランディングへの可能性が高まったと指摘した。一方で、米連邦準備理事会(FRB)が明確な政策転換をしない限り、景気後退を回避することは困難であるとの見方も示した。10月CPIが異常値であったとみなされることや、FRBのタカ派姿勢が維持されることで楽観的な見方は後退するとし、CPI発表後のラリーは株式へのウエートを引き下げる戻り売りの好機であるとの見方を示した。なお、株式に対して長期的にポジティブであるとの見方は...
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