【日経QUICKニュース(NQN)】武田(4502)の株価が反発している。前日比102円(2.5%)高の4153円まで上昇し2021年3月以来、1年9カ月ぶりの高値を付けた。主力の潰瘍性大腸炎治療薬「エンティビオ」の売り上げの伸びを背景にした収益拡大期待の買いが続いている。 武田は2023年3月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比33%増の3070億円になると予想している。エンティビオは、欧米を中心に好調な販売が続くと期待されている。しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用本部長は新型コロナウイルス禍からの経済活動の正常化で「患者の受診回数が増え、エンティビオの需要には追い風...
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