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【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】ふくおかＦＧ（8354）が反発している。午後に上げ幅を広げ、前日比75円（2.5％）高い3110円まで買われた。2018年10月以来の高値水準となる。日銀が20日に大規模な金融緩和策を修正したため、貸出金利の上昇による利ざやの改善期待から「国内外の投資家から地銀株の一角に買いが続いている」（国内証券トレーダー）という。 横浜銀行と東日本銀行を傘下に持つコンコルディ（7186）やしずおかＦＧ（5831）も午後に上げ幅を広げ、それぞれ年初来高値を更新した。いちよしアセットマネジメントの秋野充成取締役は日銀が来年の早い時期にも再び金融緩和政策の修正を実施するとの...
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