【日経QUICKニュース(NQN) 佐藤梨紗】年明け早々3日の外国為替市場で、円相場は一時1ドル=129円51銭近辺と7カ月ぶりの円高・ドル安水準をつけた。円の動きを巡っては、1月月間の騰落がその年の年間の動きを示唆するという経験則「1月効果」が知られている。「日銀の金融政策修正」「米国の景気悪化」などといった3日の円急伸を誘ったシナリオがこの先一段と現実味を帯びれば、足元で円相場が水準を切り上げたのと同様、年間でも円が上昇に向かうかもしれない。 3日の円買い・ドル売りを誘ったのは、日銀が金融緩和策の修正に動くとの思惑だ。日本経済新聞が2022年12月31日、日銀が1月に示す22年度以降の...
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