【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】日銀が17~18日の金融政策決定会合でイールドカーブ・コントロール(YCC)などの現状維持を決めた。日銀は共通担保資金供給オペの貸出期間を10年まで延長し、YCCの維持に努める姿勢を示したが、UBS証券は23日付のリポートで「債券投資家が日銀に挑む可能性のあるイベントが少なくとも4つ控えている」との見解を示した。
リポートでは、具体的に①2月10日(またはそれより少し前)の新総裁指名、②3月10日の次回政策決定会合、③3月20日頃に予定される春闘賃金交渉結果の公表、④4月28日の新総裁下での第1回目の金融政策決定会合――の4つだと...
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